2007年08月22日

ナノカーボンの科学

ナノカーボンの科学 (ブルーバックス) 篠原 久典 著

篠原先生のフラーレン・カーボンナノチューブに関する最新の著書である・・・。


ごくごく最近 (本には 8 月 20 日発行とある) に発売されたらしい。
大学生協の書店で手に取ってパラパラと眺めてみたのだが、僕は僅か 10 秒で 193 ページのカーボンナノチューブトランジスタの模式図に間違いがあることを発見した・・・。
何とも・・・。


題名は「ナノカーボンの科学」だが、科学的・技術的な解説だけではなくナノカーボン (フラーレン・カーボンナノチューブ) 研究の歴史や裏話も織り交ぜながら分かりやすく書かれているようだ。
科学書というよりも篠原先生の "随想録" のような気もする・・・が、むしろそういう面がブルーバックスの対象者たる中学生から大学学部生くらいまでの読者にとっては面白いだろう。
そういう読者に科学へ興味を持たせたり、研究に打ち込んでみたいと思わせるポテンシャルを持っている稀な書だと思う。
posted by yopsuke at 20:52| Comment(0) | TrackBack(2) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

ナノカーボンの科学
Excerpt: 最近はやりかどうかは知らんが、ナノテクノロジーです。ミリ、マイクロ、ナノ、ピコなどの単位があるナノです。十のマイナス九乗ですね。 当然肉眼で見えないので電子顕微鏡だとか、X線だとか、でみるようです。C..
Weblog: 義勇:日々多読
Tracked: 2007-08-27 21:42

ナノカーボンの科学 2
Excerpt: 篠原先生の本の話題の続き・・・。 ナノカーボンの科学 (ブルーバックス) 篠原 久典 著 この間 O 助教から伝え聞いた話だが、篠原先生がおっしゃるには・・・ 「研究の裏話は 10 年後に面白く..
Weblog: yoplog
Tracked: 2007-09-01 02:15
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。