
S 田さんの Apple iPhone を触らせてもらった・・・。
本当に phonecall ができるのか ? と思うくらいの薄さにまずびっくり。
操作性も直感的で特に良い。photo viewer で画像を拡大するときの箸で突いて伸ばすような操作なんてたまらなく良いね。
とりあえず見るだけで欲しいなぁ・・・と思ったその後にこれの本質って何 ? 考え込んでしまった。
まずは流行の最先端と言うことで持っているだけでステータスとなる価値。
電話、ミュージックプレーヤ、ビデオプレーヤのどれを重点的にとらえるかはユーザの好みでしょうな。
今日触った感覚ではビデオプレーヤ、電話、ミュージックプレーヤの順に priority が高そう。
結局の所 iPhone や iPod touch になると iPod の長所であったブラインドタッチでの音楽再生操作が不可能になるので、ビデオつまりは Wi-Fi 経由で YouTube をワイワイ見たり話のネタに写真を見せたりして時々電話というのが中心になりそうな予感。
そうすると PC にストックしてあるだけの数 10 GB 相当のミュージックをすべて持ち出さなければいけない・・・ようなことがなくなるので 8 GB の capacity も reasonable なのかもしれない。
そこいら辺が趣味の方は購入されると良かろうと思う。
僕の場合はそういう嗜好が薄いので iPhone や iPod touch に合わない人のような気がする。
特にブラインドタッチ (たとえポケットの外から) でも音楽再生操作が出来ることに iPod の価値を見いだしていて、且つ今も music player として割り切って使っているので 4G iPod 20 GB (= モノクロ液晶最終モデル) で何の不満も無い。(たまに動画の podcast が見れたらなぁと思うことがたまにあるけど必須ではない。)
ただ希望として、1. もう少し軽く、2. 小さく、3. 電池が長持ちし、4. solid state drive で、5. 20 GB 以上だったらいいなぁと思っているので、今度発売になる iPod nano のスタイルを維持して容量が 16 GB なり 32 GB なりになれば買い替え時かなと思う。
もしくは SanDisk sansa のように 外部 SD スロットを持ったりとか。
iPhone も iPod touch も魅力的な商品で相当売れるけれども、僕には共振しないので購入は無しと言う方向で。
